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藤葉会を観に国立劇場へ
- 2016/11/15(火) 13:18:14
前回、私と(自慢の)家内が店に入ったことをブログにUPしましたが、なんと6000人以上の方々にご覧いただいていることがわかりました。 控えめにやっているつもりが、ネットの発信力にはつくづく驚かされます。
さて、13日の日曜日は、家内と二人で国立劇場にて行われた藤間流の踊りの会、藤葉会を観てまいりました。
赤坂、芸者衆から、ふみ香さん、こいくさん、明日香さん、育子さん、真希さん、真由さん(今回の出演順)のお姐さん方がご出演。 踊りに詳しくない私が観ても、皆さんとても艶やかで素敵でした。 舞台の写真を撮れないのが何とも残念です。 この良さを今回鑑賞されなかった方々にもお見せしたいと感じました。
◆演目(赤坂のお姐さん方のみ)
新鹿の子 ふみ香さん
藤娘 こいくさん
操三番 明日香さん
連獅子 育子さん、真希さん、真由さん
感想をひと言だけ。 何様だ? となりそうですが…。
ふみ香さんは藤葉会初舞台とのこと驚きですが、振出し笠を回して華やかで綺麗でした。
こいくさん、娘役が本当にお似合いで、とにかくかわいい。
明日香さんの操り人形役はまるで本物、ジャンプなどの激しい振り、見るからに難しい演目をこなされ圧巻。 この日一番の拍手を浴びていたのではないでしょうか。
育子さん、真希さん、真由さんのお三方、獅子の精に扮しての毛振りは正に壮観。
真由さんは、女性らしさが最高。しぐさ表情が何とも言えず嫋やかでした。
真希さんは、男役。難しい役と思いますが、力強さも加えての熱演とても格好良かった。 個人的には真希さんの女性らしい可愛らしさが好きですが…。
育子さんも激しく頭振っていました。 静かな踊りとのメリハリ対比はさすがです。 叙勲後もますますパワフル。 スゴイ!
お姐さん方には普段何気なくご来店いただいておりますが、舞台で踊られる時のオーラはさすがです。 さらに終演後は、皆さん私どもにまでご挨拶に来てくださいます。 本当に丁寧で、一流の応対って、こういうところなんだなあといつもながら頭が下がります。
素晴らしい舞台を観せていただき、とても清々しい一日でした。
家内は興奮冷め遣らず、家に帰って頭を振り回し、毛振りをやっています。 途中から「しもしも~」とか言って別のモノマネになっていますが…。
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